ソフトバンクの選手食堂に本場韓国のキムチが並ぶ!?

 WBC韓国代表の李机浩(イ・ボムホ)内野手(27=ハンファ)の入団により、角田球団代表は「向こうから取り寄せるのもいいね。日本のキムチは甘めの味付けが多いし、本場とは少し違うだろう」とキムチを韓国から直輸入するアイデアを披露。韓国では試合前にしっかり食事をとる習慣になっており、李にとっては最高のバックアップになる。

 今後は韓国メニューの追加について、球団の管理栄養士とも話し合う。本来の韓国料理は「薬食同源」の考えで、さまざまな食材をバランスよく取り入れることで健康維持、増進に役立てており、他の選手にもプラス効果はありそうだ。この日は松田が外野手挑戦を本格的に表明した。李加入による効果はポジション争いの活性化だけでなく、選手たちの胃袋にも発展しそうだ。

 [2009年11月24日11時35分

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