日本一打線で前哨戦からダッシュや!

 阪神真弓明信監督(56)は26日、大型補強した城島健司捕手(33)のフル回転でオープン戦期間から勝利にこだわる考えを明かした。日本一となった85年シーズンに例えるほどの布陣が整う来季。開幕の前にライバルを圧倒する狙いだ。

 「パ・リーグの開幕が早くて(オープン戦の)試合数が少ない。シーズンが近づけば主力メンバーになるので勝ちにいかないといけない。また序盤に若手が出る時期も、チームが勝つようにいい成績を残してもらいたい。それがシーズンにつながるから」

 25日に、城島入りのメンバーで開幕ダッシュを目指すプランを述べた。いや、戦いは3月から始まっている。オープン戦から勝ちまくり、勢いをつけて開幕を迎えるのが理想だ。

 「インパクトのある捕手がいると、打者は打席で迷うところがある。相手に嫌なイメージを植え付けることにもなるだろう。本人と話し合ってからだが、オープン戦にはどんどん出す。甲子園(でのオープン戦)もあるからね」。

 他球団が注目するキーマンの城島を隠す手もあるが、出し惜しみせずに勝ちに行く。来年度は本拠地甲子園でのオープン戦が3年ぶりに復活する見込みで、地元関西のファンにトラの城島をお披露目する舞台が整う。今春のオープン戦は5勝10敗2分けと苦戦し、開幕ダッシュにも失敗した。過ちを繰り返さず、勝ちまくりの春を迎える。

 [2009年11月27日11時46分

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