2年連続本塁打王の西武中村剛也内野手(26)が三塁手で再び勝負する。8月に左足つけ根を痛めたが、DHで起用された終盤の24試合で12発と打ちまくった。リーグワースト15失策の守備を気にせず、打撃に専念して適性を見せたが、渡辺監督は「今の年齢でDH専門じゃ、つぶしがきかなくなる。来年は守ってもらう」と構想を示し、守備面の成長にも期待した。
中村もDHに甘えるつもりはない。三塁手でベストナインを受賞したが「守備はたいして進化してない。打つだけじゃなくて、しっかり守らないと」と強化ポイントに挙げ、秋季キャンプでも課題克服に時間を費やした。もちろん、守備時にも負担がかからない体の状態にすることが大前提。選手会納会で前日26日から神奈川・箱根温泉に1泊し「朝から温泉に入りました」と故障個所を癒やした。攻守で進化するために、オフは完治に専念する。
[2009年11月28日8時25分
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