ソフトバンクの新人6選手の契約更改は“サービス査定”となった。1日は怜王投手(19)と有馬翔投手(19)、鈴木駿也投手(18)、金無英投手(24)、立岡宗一郎内野手(19)、堂上隼人捕手(27)が現状維持でサイン。金以外は1軍出場経験がなかった上、怜王や有馬らは故障によってトレーニングが遅れた時期があった。角田球団代表は「(1軍の)試合に出ていないし、評価のしようがない。けがをした人は本当はマイナス。オフのトレーニングで自分に投資してくれということ」と、あえて現状維持にした意図を説明した。

 [2009年12月2日11時28分

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