ロッテのブルペンに異変が起こった。キャンプ第1クール最終日の4日、主力を含む6投手が今キャンプ最多の200球を超える球数を投げ、6人合計1373球をマークした。那須野の300球を筆頭に、渡辺俊217球、唐川236球、大嶺205球、上野205球、大谷210球。唐川は「こんなに投げたのは初めて。疲れましたけど感覚は良くなっています」と話した。

 昨年までバレンタイン前監督の方針で、ブルペンに入る時間は1人20分間に定められていた。平均60~70球しか投げられず、一部の投手からは不満の声も出ていた。今季から西本投手兼バッテリーチーフコーチが就任したことで状況が一変。同コーチが巨人時代に1日300球を投げ込んで制球力をつけた経験から、投手全員にキャンプ合計2000球を命じている。唐川は「1日300球にチャレンジしたい。投げることで分かることがある」と、初の2ケタ勝利へ意気込んだ。【鳥谷越直子】

 [2010年2月5日8時7分

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