ソフトバンクの大隣憲司投手(25)が交流戦開幕カードに回ることで、交流戦期間中は和田毅投手(29)と杉内俊哉投手(29)の2枚看板が土、日曜日の試合に回ることが有力だ。高山投手コーチは「4人がウチの基本的なローテ投手」と話すなど、交流戦開幕戦から順にホールトン(12日)、大隣(13日)、和田(15日)、杉内(16日)を送り込む方針。9日西武戦に先発予定の小椋は、21日広島戦先発に回り、5日オリックス戦先発予定の高橋秀は中継ぎで準備すると見られる。

 [2010年5月3日11時17分

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