<横浜6-14ロッテ>◇13日◇横浜

 横浜の好調だったリリーフ陣が炎上し、逆転負けで今季2度目の4連敗を喫した。4-3と1点リードの6回に登板した2番手真田裕貴投手(26)が、代打福浦に逆転満塁弾を被弾。その後に登板した江尻が2失点、ブーチェックが4失点、桑原謙が1失点と、次々と強力ロッテ打線の餌食となった。尾花高夫監督(52)は「リリーフの調子が良かったイメージで使ったが…。低めに丁寧に投げていけば勢いも止められたのではないか」と無念そうだ。19安打14失点の大惨敗。借金は6に膨らんだ。

 [2010年5月14日8時24分

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