ヤクルトは14日、神宮外苑で全体練習を行い、参加を免除されていたジェイミー・デントナ内野手(28)、アーロン・ガイエル外野手(37)の助っ人野手コンビが志願の特打を行った。2人の顔は、あごひげがきれいにそられていた。チームは借金12で最下位に低迷するが、クリーンアップを任される2人が不振脱出に向けて、頼もしい姿を見せた。高田監督も「(復調を)待つしかないね」と期待を込めた。

 球団は打線強化を目指し、打撃に定評のある新外国人野手の獲得に動く。11日には編成部の奥村国際担当課長が渡米し、現地調査を開始した。そんな動向にも、デントナは「新しい選手が来ても関係ない。自分は自分のプレーに専念するだけ」と話す。15日からはソフトバンク戦。ガイエルにとっては昨季全4試合で打点をマークし、打率6割4分3厘と好相性を誇る相手だ。浮上のきっかけをつかみ、チームの借金をひげのようにきれいさっぱりなくしたい。

 [2010年5月15日8時42分

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