左手首骨折でリハビリ中のソフトバンク松田宣浩内野手(27)が、9日の手術後初めて捕球練習を行った。左手にグラブをはめ、約10メートルの距離でトレーナーの打つゴロを受けた。「痛みがないと言えばウソになるけど、思ったより(感触は)良かった。できることから徐々にやっていきたい」。7月中の1軍復帰を目指し、1歩ずつ階段を上がっていく。

 [2010年5月25日11時38分

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