<オリックス1-11日本ハム>◇20日◇京セラドーム大阪
日本ハムのボビー・ケッペル投手(28)が、球団の外国人投手の新記録となる8連勝で、西武涌井らハーラートップの9勝に並んだ。3度目の対戦となるオリックス打線にボールになるシンカーなど変化球を見極められた。3回と6回に1イニング2四球でピンチを招いたが、要所を締めて失点は3回の1点だけ。「コントロールもそんなに悪くなかったし、いい投球ができた」と喜んだ。
札幌ドームへの往復は自宅が近所の建山、宮西らのマイカーに同乗。短気な一面もあるが、来日1年目で寸暇を惜しんで日本の野球を学び、我慢の投球でダルビッシュの6勝を上回る9勝(1敗)。借金7のチームで、たった1人で貯金8を稼ぎ出し、低迷に歯止めをかけてきた。この日も「記録じゃなく、勝つために日本に来た」と有言実行。優良な無印助っ人が軸の日本ハムに混パ演出の雰囲気が漂ってきた。【高山通史】
[2010年6月21日11時54分
紙面から]ソーシャルブックマーク



