日本ハムの選手たちが北海道の“特別観光大使”になる。22日から公式携帯サイトで、選手が実際に訪れて撮影した道内のオススメスポットの写真が紹介される。球団関係者は「北海道に移転して7年目。選手たちもさまざまな場所に足を運ぶことも増えてきましたから」と説明した。7月9日からのオリックス3連戦(札幌ドーム)で開催される「WE

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 HOKKAIDO」シリーズへ向け、稲葉篤紀外野手(37)、田中賢介内野手(29)ら20人ほどの選手たちの「秘蔵写真」が続々と公開される予定だ。

 旭山動物園や富良野のラベンダー畑…。観光名所の多い北海道に本拠地を置く日本ハムの選手だからこそ見つけた“穴場”もあるかもしれない。球団関係者は「選手は案外、オフの日にいろいろな場所に観光に行っているようです」と話し、試合やイベントで訪れた土地だけでなく、プライベートでの旅行やドライブで訪れたこだわりのスポットが紹介されることになりそうだ。

 梅雨がなく、さわやかな初夏の北海道。選手が紹介したお気に入りスポットが、新たな観光名所になるかもしれない。

 [2010年6月22日10時19分

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