<横浜8-12阪神>◇17日◇長野

 横浜守護神山口俊投手(23)が、小さなミスから炎上した。1点リードの8回に同点にされ、9回先頭打者の鳥谷の一塁ゴロでベースカバーが遅れた。この無死一塁が致命的な痛手となり、最後は3ランでKOされた。尾花監督は「彼で打たれたらしょうがない。2イニングの疲労?

 あるでしょ。1イニングにしたい。でもそれが今のチーム事情」と、自身に言い聞かせるように話した。

 [2010年8月18日7時42分

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