新選手会長の横浜新沼慎二捕手(31)が横浜のカラー青を前面に押し出すことを提案した。17日の契約更改交渉では現状維持の1100万円でサインしたが、メーンの話はチームのこと。「スタンドにまばらな色が目立つ。僕は横浜といったら青だと思ってるので、グッズを売るなどしてライトスタンド青一色で応援してもらえたら心強い」と提案した。その他にも2軍のナイターを減らしてほしいという要望や、ブルペン捕手を追加してほしいという要望などを話した。12球団で最も年俸の低い選手会長だが、価値ある提案となりそうだ。

 [2010年12月18日8時56分

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