楽天は14日、12日の開幕戦に勝利した記念球を仙台へ運ぶことに決めた。東日本大震災の影響で、避難所生活を余儀なくされている東北の人々に、広く触れてもらう。ボールは選手経由で星野仙一監督(64)の手元にあったが、地元ブロック紙の担当記者に渡した。星野監督はボールに「2011・4・12

 開幕戦勝利」と記し、選手会長の嶋基宏捕手(26)も「東北の皆様へ」と書き添えた。

 星野監督は「私が直接行くことができないので、託すということ。ウイニングボールは、一番持つにふさわしい人が持てばいいものだと思う。喜んでいただければ」と話していた。29日に予定されているクリネックススタジアム宮城での初戦に、球場展示される。