<中日4-5阪神>◇15日◇ナゴヤドーム
阪神金本知憲外野手(43)の連続試合出場が、史上2位の1766試合で止まった。開幕から3試合に先発出場していた金本だが、この日はスタメンから外れた。8回2死一塁の場面で代打に立ったが、走者の俊介外野手(23)が盗塁に失敗して打席が完了しなかった。その裏の守備にも就かなかったため、98年7月10日から継続していた記録が途切れた。
試合後の俊介の視線はうつろだった。顔は土気色。普段、決めている髪形も乱れていた。盗塁失敗で天を仰いだ瞬間から、動揺は止まらなかった。「申し訳ない、しかないです。申し訳ないとしか言えないです」。8番中堅で開幕からスタメン出場を続ける23歳は、盗塁を狙ったのはサインか?
との問いに「いや、それは…」と口ごもった。




