<楽天2-2横浜>◇9日◇Kスタ宮城
楽天の新外国人ルイス・アルフォンソ・ガルシア内野手(32)が、7回2死無走者の日本初打席で中前打を放った。重心を思い切り低くした上、構えた両手をベルトまで下げる超変則スタイル。横浜江尻の外角球に反応しセンターへ運んだ。「時差ぼけは少し残ってるけど、いいスタートを切ることができた」と納得デビューになった。
この日ビザを取得、即1軍昇格した。星野仙一監督(64)が試合前にフリー打撃、一塁ノックをチェック。無難な動きを見てGOサインを出した。同名プロゴルファーの愛称になぞらえつけた愛称は「神の子」。いきなり結果を出し「インサイドもさばけていた。楽しみは楽しみ」と一定の評価をした。
新外国人の初陣を飾りたかったが、9回に抑えライアン・スパイアー投手(31)がつかまった。無死一塁から横浜ハーパーへの初球。チェンジアップが甘く入り同点2ランを浴びた。監督はガルシア評の口ぶりと一転、試合については厳しかった。ファンの叱咤(しった)に「やかましい」と激高。「同じことを繰り返してる。外国人の初球…。どれだけ見たことか」。連勝を目前で逃し怒り心頭だった。【宮下敬至】




