国内移籍が可能なFA権を取得しているオリックス赤田将吾外野手(31)が次回の契約交渉に代理人を伴うことを検討していることが18日、分かった。ここまで球団と3度交渉し2年1億円(金額は推定)の条件で残留要請されたが、態度を保留。赤田は「(権利行使の)気持ちは五分五分になった。次回は代理人を交えてじっくり話をしてみることも考えています」と明かす。提示額が希望と差があるもよう。6月中旬に1軍昇格し、9月以降は主に7番DHで打率3割5厘を残した。村山球団本部長も「残ってもらえるよう話し合います」と話した。