ソフトバンク杉内俊哉投手(31)がアジアシリーズ(25日開幕・台湾)を欠場することが21日、分かった。杉内は今年4月に国内FA権を獲得。シーズン中から球団と残留を前提とした交渉を重ねてきたが、休養することで今後の残留交渉がさらに本格化することになる。
球団はFA権を保有する選手にはアジアシリーズ出場に関して本人の意思を尊重する考えを伝えていた。杉内は9月に左肩の違和感で離脱。CS、日本シリーズでは好投したが、蓄積された疲労でけがの再発だけは避けたいところ。当初はアジアシリーズで5イニング限定で先発する案もあったが、高山投手コーチら首脳陣と相談した上で出場辞退を決めた。
球団側は今後、条件提示などの具体的な交渉に入る。FA権行使通知の期限は今月30日まで。既に笠井オーナー代行も出馬し残留要請。王球団会長も「こちらの思いは伝えてある」と話しており、今後、約1週間で杉内と来季以降の契約を正式決定させたいところだ。




