【ホノルル(ハワイ)16日(日本時間17日)=奈島宏樹】トリプル0で来季もフル回転だ!
ソフトバンク森福允彦投手(25)が、ハワイの名所ダイヤモンドヘッドをバックに来季の目標を掲げた。被本塁打0、四球0、負け0。自己最多の60試合に登板した今季は被本塁打3、四球10、2敗だった。究極の数字を目標としたのは、中継ぎエースとしての自覚の表れだ。
森福
やはり、ここという場面で打たれてはいけない。ホームランは絶対に打たれてはいけないし、先発投手の勝ちを消してはいけない。四球を出すとリズムも悪くなる。
馬原、ファルケンボーグが不在の時は、抑え役を務めた。切れ味鋭いスライダーとシュートを武器に打者を左右に揺さぶる投球スタイルで、チームに不可欠な存在となった。和田がオリオールズ、ホールトンが巨人、そして杉内の巨人入りも秒読みだ。合計43勝を挙げた3本柱が不在になれば、後ろの森福にかかる比重はより大きくなる。
森福
来年も中継ぎで勝負したい。やっぱりコントロールが大事というのが分かった。
ハワイでの優勝旅行中は“独身軍団”のリーダーとして福田、岩崎らと食事に行くなど、ナインとの信頼関係を深めている。地元テレビ局の出演依頼も多く、ホークスの顔として振る舞った。大きな目標を掲げる左腕がフル回転で有言実行すれば、2年連続の日本一が近づく。



