左の、そしてタカの浅尾になる!

 ソフトバンク森福允彦投手(25)が25日、来季のMVP&最優秀中継ぎのタイトル獲得を宣言した。中日浅尾拓也投手(27)がダブル受賞したが、タカの中継ぎエースも浅尾のように中継ぎで球界の主役となる。

 「中継ぎでも浅尾さんのようにMVPやゴールデングラブを取れたことは励みになる。自分も、そういうところ目指さないといけない。浅尾さんの記録を抜こうと思ったら、70試合以上は登板しないとダメ」

 今季は60試合登板で34ホールド。79試合で45ホールドだった中日浅尾の姿を追う。今季は夏バテで7~8月にかけて体重が3キロ減り、球の切れを欠いた。反省を生かし、どんなに体調不良でもご飯を最低3杯は食べる習慣をつける。

 「ギリギリの試合というのは増えてくると思う。若手に勝利をつけられるような活躍をしないといけないと思っている」

 合計43勝の和田、杉内、ホールトンが退団。救援陣に一層、負担がかかることが予想される。だが、日本シリーズ第4戦で見せた「森福の11球」のような熱い投球でホールドを稼ぐ。その先には、最優秀中継ぎとMVP。浅尾のような輝きを放って、2年連続日本一を導くつもりだ。【奈島宏樹】