オリックス春季キャンプの1、2軍を振り分けるスタッフ会議が21日、神戸市西区の合宿所「青濤館」で行われ、プロ2年目の三ツ俣大樹内野手(19)が昨秋に続いて1軍に抜てきされた。二遊間はレギュラーの後藤、大引に加え、山崎浩、ドラフト1位の安達了一(24=東芝)同2位の縞田拓弥(25=JR東日本)同7位の小島脩平(24=住友金属鹿島)の計7人が争う激戦区に。三ツ俣は「1人の野球選手として絶対に負けられないという思いで臨みます」と誓った。