日本ハムが先発投手を原則、固定してまわしていく方針であることが分かった。昨季まではブルペン陣を手厚くするため、主に6人目の先発投手の登録、抹消を繰り返して“やりくり”していたが、変更する。吉井投手コーチが「ローテは固定できるならしたほうがいい」と話しているように、投手にとって登板間隔がマチマチになり調整が大変になる。モチベーション維持で難しい面もあったが、6人固定を屋台骨とする。