<ウエスタン・リーグ:中日13-0阪神>◇25日◇ナゴヤドーム

 野手転向2年目の育成選手、阪神黒田祐輔外野手(25)がウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ球場)で3試合連続の安打を放った。1番左翼でスタメン出場し、3回に中日の1軍開幕ローテ左腕雄太から中前打。21日広島戦、24日の育成試合に続きHランプをともした。

 プロ5年目。大型右腕として入団したが、昨季野手に転向した。身長192センチの恵まれた体と高い身体能力は魅力十分。打撃面で急成長を印象付けている。「自分は結果どうこういえる立場ではない。でも(安打は)続けられるだけ続けていければいいと思う」と貪欲だ。

 まだまだ課題も多い。1回の守りでは2死から強いライナーの判断を誤り、2者を生還させた(記録は二塁打)。「捕れる打球でした」。期待を込め先発に抜てきした吉竹2軍監督も「あれはレフトフライ」と奮起を求めた。背番号121は実戦で多くを学んでいる。