阪神坂井信也オーナー(64=電鉄本社会長)が14日、選手会が発表した今季の年俸調査結果で、平均年俸が4年ぶりに2位“陥落”したことを受け、ナインにゲキを飛ばした。大阪市内の電鉄本社で取材に応じ、優勝して来季は年俸アップを期待するか、と問われ「そうですね。年俸が高いのは、いい選手が多いということ。あとは結果だけですね」と話した。

 昨年Bクラスに転落したことが“陥落”にも影響したようだ。当然、今季、好成績を残せば、首位奪回も見えてくる。オーナーとしてうれしい悲鳴は歓迎だ。

 年俸調査で“3冠”を獲得した巨人がエドガーを補強したことに触れ「今は全然、考えていない。緊急補強が必要な状況ではない」と現有戦力でV奪回を目指す姿勢を強調した。ここまでの戦いについて「引き分け、僅差のしんどい試合が多いけど、よく耐えていると思う」と評価。セ・パ交流戦にも「ダルビッシュとかマー君も対戦しない可能性がある。今年はセ・リーグが有利ではないかという感じがある。その通りになってほしい」と期待を寄せた。