<DeNA2-4ロッテ>◇19日◇横浜
DeNAがつきにも見放され、借金は今季最多の13に膨らんだ。0-0で迎えた2回。先頭アレックス・ラミレス外野手(37)の打球はライナーで左翼ポール際へ飛び込んだ。先制アーチと思われたが、結果は約7分間のビデオ判定の末、ファウル。抗議に飛び出した中畑清監督(58)は、「欲目もあるかもしれないけど、VTRで見てもポールの内側に入っている。あれだけ長く見て誤審だったら怒るよ」。試合後も納得いかず、一気にまくしたてた。
“幻の先制弾”に、打ったラミレスも「(ビデオで)何を見たのかな。もしかしてコーヒーを飲んで休んでいたのかな」と皮肉たっぷり。3連敗中のチームにとって、先制点の持つ意味は大きい。終盤に追い上げを見せただけに、中畑監督は「うちはなかなか点が入らない苦しい事情がある。本塁打はすごく勢いがつくから。でもこれ以上言っても今日の試合は返ってきません」。必死に切り替えを強調したが、最後まで悔しさを隠せなかった。



