広島前田健太投手(24)が7日、ファン投票1位でのオールスター出場を熱望した。10年にも先発投手部門で全選手中トップの約43万票を集めたチームCのエース。今年も中間発表で先発投手部門の1位となっている。AKB48の前田敦子は卒業しちゃっても、今日8日ソフトバンク戦(マツダスタジアム)で先発する赤ヘルのマエケンは、まだまだ球界を背負います!
夢舞台への思いはAKBメンバーよりも熱かった!?
前田健は先発部門ファン投票1位での球宴出場を熱望した。
「ファン投票1位で出られればうれしい。ファンの人から、見たい!
と思われるのは光栄なこと。オールスターに出たい気持ちが強いです」
目を輝かせる。全国の野球ファンの支持を得て堂々と球宴のマウンドに立ちたい。狙うは「球界のセンターポジション」だ。
6日夜、前田家のチャンネル争いは猛烈だった。マエケンは仲間の勇姿を見たかった一方で、妻・早穂さんはAKB総選挙を見たかったという。総選挙を録画していたが、途中から番組を交互に見ていた。
「1位は大島優子しかいないと思っていた。でも、1位になれなかったら誰になるんだろうと思うとドキドキした」。野球だけでなく、AKBも気になって仕方なかったようだ。
2年前に球宴に初出場した。約43万の票数を集めて、全選手の中でトップ当選を果たした。第1戦で開幕投手として2回をパーフェクトに抑え、ベストピッチャー賞に輝いた。大島も2度目の1位なら、マエケンも2度目の1位を目指す。
中間発表では巨人杉内を逆転して、4日に1位に躍り出た。7日現在も4万7027票を獲得してトップをキープしている。杉内は自分と同様に、今季ノーヒッターとなった強敵で、8勝1敗、防御率0・96の好成績。マエケンは5勝3敗、防御率1・62で、勝利数で3つの差をつけられている。「すごい成績を残しているけど、負けないようにしていきたい。いい投手がパ・リーグから来て刺激になっている」。ライバルをたたえながらも、トップ当選にふさわしい数字を積み重ねていくつもりだ。
まずは次回先発の8日ソフトバンク戦(マツダスタジアム)に目を向ける。「チーム全体は悪くはない。何とか借金を減らしていきたい」と必勝を誓う。全国の野球ファンを振り向かせるために、エースはこつこつと結果を残していくつもりだ。【中牟田康】



