中日が30日、来季のコーチ陣を発表した。平野謙(57)、上田佳範(38)の両外野守備走塁コーチは「ベースコーチ」兼任の表記となる。平野は一塁ベースコーチ兼、上田は三塁兼でベースコーチを先にした表記で公式文書にも載せる。異例の試みは、高木監督の発案だ。佐藤球団代表は「ベースコーチが大事という監督の強いこだわり」と説明した。今季は三塁コーチの判断ミスやサイン伝達ミスなどが度重なり、開幕50試合で4通りとなる一、三塁コーチの配置転換を行った。「伝わらんのならサインは出さん」と激怒した高木監督のサイン放棄や平野コーチの2軍降格などでチームは浮足立った。