楽天岡島豪郎捕手(23)が14日、秋季キャンプで全体練習に復帰した。フェニックスリーグに参加中だった約1カ月前、激痛に襲われた。「朝、起きたら変な感じがして」ぎっくり腰を発症。それからは絶対安静の毎日だった。「1週間、何もできないなんて初めてでした」。今キャンプも参加が危ぶまれたが、首脳陣の方針で同行。別メニュー調整を続け、ようやく戻ってきた。

 新人ながら43試合に出場。嶋に続く第2捕手の座をつかんだが、まさかのアクシデントだった。岡山・倉敷に来ても、1人だけ別メニューの毎日。それでも「他の人を見るだけで刺激になりました。その分、早く治ったと思います」と、参加させてくれたチームに感謝した。

 この日は、ケース打撃や強化メニューのタイヤ引きには加わらなかったが、ブルペンで投球を受けるなど、ほぼ全ての練習をこなした。「楽しかったです。また焦って再発しないように気を付けます」と、うれしそうだった。少しの出遅れはあったが、2年目のシーズンへスタートした。【古川真弥】