オリックスT-岡田外野手(24)が変身した。14日、WBC日本代表の全体練習初日、打撃練習でライナー性の打球を連発。立浪打撃コーチから股関節の使い方を指導され「アドバイスをもらって、いろいろ良かった」と手応えを口にした。

 長距離砲タイプだが、低い打球の「チーム打撃」で山本監督が目指す「つなぐ野球」を即実践。同監督は「北京プレ五輪の時よりもいいバッティングをしてる」と成長に目を細め、キューバ戦の4番について「Tの字です」と大役を任せることを明言した。

 ただ、その「T」はWBCでは封印する。レギュラーシーズンでの登録名「T-岡田」を国際大会用に「岡田」に変更。なじみ深いニックネームではなくなるが「違和感なくやってます」と、代表として気持ちは切り替わっていた。全体練習後も特打を行うなど気合十分。打撃スタイルも名前も新たに、大舞台に臨む。