オリックスが球団開きの来年1月4日にも、森脇浩司監督(52)を交えた戦力検討会議を大阪市内の球団事務所で開く。寺原隼人投手(29)のFA移籍に伴うソフトバンクからのプロテクトリストを12日に受け取っており、人的補償の人選を行う。村山球団本部長は「人的補償の候補者は1ケタ台まで絞り込みました」と語った。チーム編成上は左の先発投手か長距離砲が補強ポイントになる。