「大谷対決」に闘志を燃やすのがロッテ大谷智久投手だ。日本ハム2戦目に先発予定で1日、QVCのマウンドで55球の投球練習を行った。オープン戦は中継ぎで起用されたが、先発投手不足によって急きょローテに繰り上げ当選。高校時代は報徳学園でセンバツ優勝と、実績では日本ハム大谷を上回る。「最近、大谷大谷と騒がれて僕が忘れられた感じになってますよね」と、同姓封じで名を上げる。