復活見据えて、鳴尾浜デビュー!
背中と腰の張りで2軍調整中の阪神ドラフト1位藤浪晋太郎投手(19)が5月下旬の育成試合で調整登板することが17日、分かった。
舞台は鳴尾浜だ。21日の四国ILplus選抜戦での実戦復帰が有力になっている。藤浪は5日ヤクルト戦以降、打者と対戦していない。中西投手コーチは「シートはやりません。試合に行く。育成」と話した。シート打撃を行う可能性もあったが、実戦で勝負勘を取り戻す流れで、26日の日本ハム戦で1軍復帰を目指す。
前日16日には甲子園で、負傷後初めてブルペン投球を行った。この日、ソフトバンク戦の試合前練習ではミットを構える大阪桐蔭の先輩・西岡に矢のような球を投げ込んだ。全快を感じさせる力投だ。ブルペン投球から一夜明けた患部への影響を問われると「悪くなかったですし、特に張りはない」と話した。
1軍復帰が決定的な日本ハム戦で、ライバル大谷と真剣勝負するためにも、準備に抜かりはない。チームは今日18日から西武、ロッテ戦に向けて関東遠征に出発するが、藤浪は残留。鳴尾浜で万全の状態に仕上げる構えだ。
開幕ローテーションに入り、ここまで3勝を挙げた。18日もブルペン投球を行い、本番への道筋をつける。注目の交流戦初登板へ。これまで1月の新人合同自主トレなどで使用してきたが実戦では初となる鳴尾浜のマウンドから、復活の歩を進める。



