ソフトバンク森福允彦投手(26)が遅刻の失態に平身低頭だった。24日の福岡空港の集合時間に間に合わず、ちょうど空港に到着したタイミングでチームは羽田空港へ飛び立った。「急いだけれどダメでした。結構(罰金を)払わないといけません…」。1時間遅れの便で練習開始に間に合ったが円陣では頭を下げるしかない。2年前の中日との日本シリーズでは寝坊でチーム便に乗り遅れた直後、無死満塁のピンチを11球でしのいだ。高山投手コーチは「頑張れと言うことです」と汚名返上の快投を求めた。