阪神で4日、試合直前には急きょ、選手を入れ替える“ドタバタ劇”があった。

 この日から白仁田寛和投手(27)に代わって1軍に捕手の清水誉捕手(29)が合流していた。ただ、出場選手登録されたのは右腕・清原大貴投手(24)。2軍の鳴尾浜球場で練習を終えていた清原は午後4時前に「急に言われました」と、あわてて甲子園へ。チーム関係者は「緊急に投手を(1軍に上げる)という話になった」と説明した。