巨人原辰徳監督(55)と松井秀喜氏(39)が5日に都内で会食した。6日、郡山で行われたDeNA戦のため、東京駅から移動した原監督は、前夜の松井氏との会食について「特に他意はないです。5月の時点で(帰国の予定が)決まっていたので、それを励行しただけです」と説明した。

 5月5日の国民栄誉賞表彰式のために松井氏が帰国した際も、スケジュールを調整しようとしたが整わず、この日の会食となった。今回の滞在についても甲子園に行くなど予定が埋まっており、原監督は「忙しいみたいだね」と気遣った。

 松井氏に関しては、渡辺恒雄球団会長が、次期監督候補として挙げ「いずれ(巨人に)来てもらうべく全力を尽くす」としている。また、そのための準備として原監督のもとでコーチとして修行する期間を設けたい考えも示している。

 そんな状況での会合だけに、原監督と松井氏の会食はさまざまな臆測を呼ぶ。しかし、都内で取材に応じた松井氏は、原監督と会ったことを認めたものの「思い出話だけですよ」と、話の内容については多くを語らなかった。