<広島10-0巨人>◇15日◇マツダスタジアム
巨人先発の菅野智之投手(23)が、マエケンに完敗し5敗目を喫した。2回、すべて初球を4安打され4失点。バント処理で転倒した安打もあった。積極策に屈し「簡単にいきすぎたが、それはあくまで結果論。考えていることと、やっていることが、一致していない」と話した。「甘くなったとしても、ファウルになることもある」とし、ボール自体に力がなかったと分析した。最多勝争いの直接対決に敗れ、星の差2つと離された(前田健14勝、菅野12勝)。
打席で体感した前田健のボールに驚いた。「まったく手が出ない。堂々としていて、さすがエースですね」と素直に言った。「いつかは、そのレベルに達したい」と新たな目標を見つけた。原監督は「今の実力が出た。相手のエースと粘って勝負できるようしないと。見え見えのバントで、こけているようじゃね」と奮起を促した。阪神が敗れてマジックは5となった。



