ソフトバンク王貞治球団会長(73)が28日、キューバ選手獲得に興味を示した。キューバ政府が新たな外貨獲得手段の一環として、野球を含むスポーツ選手の国外プロ活動を認めると発表。王会長は初耳としながら「明日以降、編成の話に入ってくるでしょう。戦力としてはいいものがある。(議論の)机の上に乗せるのは確か」と前向きな考えを示した。