広島は、来季は外国人5人制でスタートする方針だ。2年契約の2年目を迎えるブライアン・バリントン投手(33)と、今季途中加入で14本塁打を放ったキラ・カアイフエ内野手(29)の残留は確定している。終盤の快進撃に貢献したブラッド・エルドレッド内野手(33)と、27セーブを挙げたキャム・ミコライオ投手(29)も残留を基本線とし、今後の編成作業を行う。球団首脳は「もう1枚、三振を取れるタイプと投手を獲得したい」と話しており、野手2人、投手3人の編成になる見込みだ。