日本シリーズ終了後、侍ジャパンに追加招集された楽天嶋基宏捕手(28)銀次内野手(25)岡島豪郎捕手(代表では外野手、24)が休む間もなくガチンコの戦いへ出発した。5日、本拠地のKスタ宮城に1度集合。スーツ姿でビシッと決め、代表チームに合流するため東京に向かった。

 日本シリーズを第7戦まで戦い、3日に日本一を達成したばかり。休養日は1日しかなく、8~10日には台湾・台北で台湾代表と強化試合を行う。その後、15日からは再び楽天の選手として台湾でアジアシリーズを戦う。今季、打率3割1分7厘の結果を残し、日本一に貢献した銀次は侍ジャパンでは三塁でのスタメン起用が濃厚だ。過密日程でも「忙しいのはうれしいこと。暇が嫌いなので…。常に忙しくしていたい」と頼もしかった。

 中学時代に岩手県選抜に選ばれたことはあるが、日の丸を背負うのは初。「誇りに思います。日本人らしいプレーを見せたい」と、プロ8年間で培った積極的な走塁や小技を生かしていくつもりだ。主将は正式に嶋に決まった。侍ジャパンをイヌワシ戦士が引っ張る。【斎藤庸裕】