元阪神で四国IL・香川に所属する桜井広大外野手(30)が18日、現役引退を表明した。11年限りで阪神を退団。香川2年目を終えての決断となった。
「NPBへの復帰を目指す上で、最初から2年までと決めていた。チームで最年長だったし、独立リーグは若い選手が夢をつかむための舞台なので。もし家族がいなかったら違っていたかもしれないけど、嫁さんも子どももいる身なので決断しました。悔いはありません」
PL学園から01年ドラフト4巡目で阪神入団。勝負強い強打を武器に07年ブレーク。09年には打率3割2厘で12本塁打を放つなど、通算308試合に出場した。4番候補と期待されながら、右肘痛などに苦しみ11年オフに戦力外通告を受けた。12年に香川に入団し、今季は本塁打と打点の2冠を獲得していた。
今後については未定で「野球に携わる仕事をできたら」と夢を語った。虎党から愛された勝負師がバットを置き、第2の人生をスタートさせる。【佐井陽介】



