【台中(台湾)20日=古川真弥】楽天星野仙一監督(66)は、今オフにポスティングシステム(入札制度)を使ってメジャー挑戦する可能性のある田中将大投手(25)と、球団の話し合いの行方を静観する構えだ。
当初は、日本シリーズ後にも田中と立花社長の間で、メジャー挑戦の意思を確認する場が持たれる予定だった。だが、新制度を巡る日米交渉が一時ストップ。田中と立花社長の話し合いも持たれないまま、アジアシリーズを迎えた。21日の田中の帰国を待って、話し合いとなる見込み。これについて、星野監督は「俺はタッチしないよ。(田中は)ここまで頑張ってきてくれたんだから」と話した。日本一までフル回転したエースの意をくんで、お互い納得のいく話し合いが持たれることを望んでいる。
なお、アジアシリーズ決勝進出を逃したチームは、この日は休養日だった。田中はチームメートとゴルフに出かけ、リラックスした1日を過ごした。




