もうやりませ~ん!?
中日の「お笑い担当」として人気の小田幸平捕手(36)がイメチェンを図る。15日、名古屋市内の書店で著書の出版記念握手会を行い、用意された「ODA52
15年以上、プロで生き残った2番手捕手の竜儀」300冊が55分で完売した。大人気の“先生”は「こんなに来ていただけるとは思わなかった。おもしろい部分と真面目な部分、小田幸平のギャップを見てほしい」とPR。表情はいつになく真剣だった。
プロ16年間で独自路線を切り開いた。自身初の著書には「2番手捕手」としてプロの世界を生き抜いた処世術が詰まっている。本の帯で谷繁兼任監督から「本を出すのは早いんじゃない?」と突っこまれているように、いじられキャラが定着。お立ち台でのマイクパフォーマンスは、ファンの間では有名。そんな人気者は来季からキャラクターを少し変更する。
「谷繁監督が現役のうちに奪いたい。若い選手を使うって言っても僕だってまだまだ若い。監督をお休みさせて僕が出ます。まじで」。言葉にしたのはマイクではなく、マスクへのこだわりだ。今季の出場31試合はもちろん、納得などしていない。谷繁監督よりも先に著書を出版してしまったからには?
グラウンドでも追い越すしかない。【桝井聡】
◆中日小田のマイクパフォーマンス
お立ち台の「やりましたーっ!!」はファンにも浸透し、関連グッズまで発売されるほど。11月のファン感謝デーでは今年も紅白戦でマイクを握り小ネタを連発。「和田さん、ファウル3球打ったらアウトですよ」。「森野選手は昨日ゴルフ場で熊に遭いました。森のクマさんです」。マイク1つで盛り上げた。



