来季復活を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(25)が25日、千葉・鎌ケ谷での自主トレを打ち上げた。ブルペンの傾斜を使ったネットスローの様子をiPhone(アイフォーン)で撮影。練習後に早速、自分の投球フォームに見入った。打者のテンポを狂わせる“間”を追究中で「リズム感を大事にしている。僕はそこで勝負していく投手。打者目線で打ちづらいのが一番」と貪欲だ。「まだまだですけど、2軍で投げていた時よりすごくいい感じ」と手応え十分で苦しかった1年を締めた。