日本ハム大谷翔平投手(19)が、投球練習を「解禁」した。千葉・鎌ケ谷での自主トレで17日、今オフ初めて捕手を座らせ24球を投げ込んだ。「ちょっとシュート(回転)が目立っていたけど、これからやっていけばいい。まずは真っすぐをしっかりと投げられるように。今日は確認程度です」と言いながらも、迫力あるボールで、ブルペンにミットの快音を鳴り響かせていた。

 調整が順調であることの証しだ。「ペース通りにできています」。この日から捕手を座らせて投げ込むのは、計画通り。ストレートのほか、カーブやスライダー、チェンジアップも試し、現段階での仕上がりを確認した。

 来週には沖縄入りし、稲葉、陽岱鋼らと先乗り自主トレを行う予定。「向こうのメニューがあると思いますけど、(ブルペンで)投げていきたい。球数も増やしたいです」。2月8日の紅白戦が今季初実戦登板となることが決まっている。初戦から、首脳陣へ猛アピールする。