阪神の新守護神呉昇桓(オ・スンファン)投手(31=韓国サムスン)は17日、韓流のブルペン待機を認められた。ブルペン担当の山口高志投手コーチが「向こうの考えを聞かなアカン。韓国で実績のあるピッチャーやからな」と理解を示した。韓国最多277セーブを挙げた実績を尊重する姿勢。現役時代に阪急でストッパーとして44セーブを挙げた山口コーチは日韓ストッパー対談?
からコミュニケーションを深め、信頼関係を築く。
呉昇桓はこれまでに「10球でマウンドにいける」と話すなど、肩を作るのが早いと自負する。スクランブル登板が可能な半面、試合展開によっては肩を作り出すタイミングが早くなることも考えられる。山口コーチは「早く出来すぎるんだったら、それをキープさせればええだけの話」ときっぱり方向性を示す。
2月宜野座キャンプでの調整方法については昨年12月に来日した際に中西投手コーチともども詳しく話し合った。山口コーチと、通算75セーブで85年胴上げ投手だった中西コーチの経験もスパイスとして加わり、韓国最強ストッパーが日本でも成功を収める。【池本泰尚】




