米を磨いて完全復活だ。ロッテの守護神候補、内竜也投手(28)が20日、千葉市内で開かれた「献血女子会スイーツクッキング」にゲスト出演。約50人の女性を前に、「精米機を買いました。玄米買って、きれいにして食べてます」と明かした。

 高級炊飯器と合わせて約10万円。きっかけは昨年11月に患った盲腸だった。右足首手術を翌日に控え入院中だったが、虫垂炎で即治療。右足首の手術は予定より約2週間遅れたが「それから体にいい物に、今まで以上に過敏になりました」と苦笑いを浮かべた。

 1年間投げ抜く決意の表れだ。右肩、右肘など手術は「4年連続5度目」(内)と故障続き。大好きという米。精米機があれば白米よりも栄養価が高い胚芽米等にすることも出来る。ジューサーで、毎日野菜ジュースを作るなど栄養バランスも考えている。

 先週からランニングを再開した。「今の感じでいけば開幕に間に合います。1年間戦える体が出来れば、あいつには負けない」と、昨季セーブ王の益田へのライバル心をあらわにした。昨季終盤は相手により抑えも経験。米だけでなく体も磨き上げ、守護神の座をつかみ取る。【佐竹実】