<オープン戦:ソフトバンク1-1広島>◇21日◇ヤフオクドーム

 1番本多で開幕!

 本多雄一内野手(29)と中村晃外野手(24)で争っていたソフトバンクの1番について、藤本打撃コーチが「開幕戦はおそらく本多になるだろう」と明言した。ここまでオープン戦では中村と本多で1、9番を試しながら起用していたが、ともに好調を維持。首脳陣にとってはうれしい悩みだったが、最終的に実績のある本多がトップバッターに指名された。

 ロッテの開幕投手は成瀬で内定。その左腕との相性の良さが一番の理由だ。藤本打撃コーチは「昨年の相性がいいからね。1番は試合の最初の打者。やはり重要だと思う」と説明する。昨年の対成瀬は11打数5安打。過去5年間でも69打数26安打、打率3割7分7厘と成績を残している本多は「1番へのこだわりはない。あまり意識せず自分の打撃をするだけ」と平常心を強調した。

 ただ固定ではなく、臨機応変に対応していく構えだ。「中村、本多の調子とか投手の相性とか、いろんなことを考えて1、9番をやってもらうことになる」と同コーチは説明。今季のリードオフマンは日替わり作戦になりそうだ。