阪神首脳陣が8日、先発ローテの再編に踏み切った。この日から3年目歳内宏明投手(20)を1軍に合流させた。明日10日のDeNA戦(甲子園)に抜てきする。試合前練習でブルペンを直接チェックした和田監督は「そういうことや。(ブルペンは)よかったよ。よかった」とうなずいた。
投手陣は壊滅状態にあった。前カードのヤクルト3連戦では計25失点。2戦目先発秋山が2回6失点、3戦目榎田が1回2/3、3失点でKOされた。首脳陣は6日に秋山の出場選手登録を抹消。「第6の男」のイスは空席になっていた。ウエスタン・リーグ1試合に登板し6回2失点の歳内にチャンスが回ってきた。
G倒ローテを組む狙いもある。歳内の登板に合わせて能見の登板予定を11日巨人戦(甲子園)メッセンジャーを12日にそれぞれ変更。3戦目は榎田が先発予定で、開幕カードと同じ並びでぶつけることを固めた。1勝2敗と負け越した開幕巨人戦のリベンジを、本拠地甲子園で狙っている。
不調の榎田を中継ぎ待機させるなど立て直しに必死。歳内を含めた先発陣にかかる期待は大きい。【池本泰尚】



