<中日7-2ヤクルト>◇8日◇ナゴヤドーム
中日和田一浩外野手(41)が、史上39人目となる通算300号を放った。
谷繁元信兼任監督(43)も和田の300本塁打を祝福した。「300というのはスゴい数字。大学、社会人を出てから本当によく頑張っている」。08年に和田が西武から移籍してきて以来、互いに切磋琢磨(せっさたくま)してきた間柄だけに、一言一言に実感がこもった。
「ベンは捕手で入ってきたけどクビになった。でもどこかで活路を見いだして、必死にやってきた。バットが手から離れないぐらい振ってきたから、今の年までできていると思う」。年は43歳の自身より2つ下。「まだまだヘバるところじゃない」。今も惜しまぬ努力を知るからこそ6番のポイントゲッターを任せた。
だが監督と選手の関係になったことであえて一線を引き、食事などに行く機会はなくなったという。「寂しいんじゃないですか?
僕はマネジャーがいるから」。そういって笑わせ、さらなる活躍を期待していた。




