日本野球機構(NPB)は10日、プロ野球の公式戦で使用している統一球の飛びやすさを示す「反発係数」の測定検査で、規定より高い数値が出たと発表した。今季1回目の抜き打ち検査の結果、6球場のうち5球場で基準値の上限(0・4234)を超え、全体の平均値は0・426だった。
ロッテ伊東勤監督(51)は、統一球の反発係数が基準値を超えていたことに驚かなかった。「飛んでいると思っていた。逆方向にこれだけ本塁打が出る状況というのは飛びすぎているということ。ただ、同じ条件なので、選手に頑張ってくれと言うしかない」と受け入れた。一方、林球団運営本部長は「こういう数字のブレは今までなかった。至急、原因を究明してほしい」と戸惑い気味に話した。




